ボタンの多いマウスってどうなの?
ボタンが多すぎても上手く使えなそうだし、見た目がゲーム用っぽいし、そもそも値段も高いし…。
そう思っていた私が試しに、多ボタンのゲーミングマウス購入してみたところ、普通のマウスには戻れなくなってしまいました。
今回は、むしろ普段使いにこそオススメするゲーミングマウス、ロジクールのG502 HEROをご紹介します!
Contents
LOGICOOL G502 HEROとは
G502 HEROは、メインボタン2つとホイールクリックを含んだ、合計11個のプログラム可能なボタンを搭載したゲーミングマウスです。
おすすめポイント
- 計11個のプログラム可能なボタン
- チルトホイール(ホイールを左右に押せる)
- ダウンシフトボタン(即座に感度(DPI)を変えられる)
- ホイールスクロールのカチカチを無しにできる
- 使用中のソフトごとに自動で設定変更
カスタマイズ自由な11個のボタン!
この「11個のプログラム可能なボタン」の使い勝手が本当に素晴らしく、専用ソフトのG HUBを使用することで、それぞれのボタンの効果をカスタマイズできます。
例として私は、コピーとペースト、ページの戻ると進む、全てのウィンドウを閉じる(Windowsボタン+M)などを設定しています。
よく使う機能やショートカットをボタン1つに登録出来るのがとても便利で、多ボタンマウスの強みを上手く活かせている気がしますね!
簡単に横スクロール!
G502ではチルトホイールといって、ホイールを左右に押す事ができます。
ウェブ上のページで左右に動かしたい時などに、わざわざバーをドラッグする必要が無くなります。
また、私は動画編集などもしますが、編集画面を左右に動かしたい時などにとても便利です。
もちろんこの左右のボタンもG HUBで別の機能を割り当てられますよ!
感度(DPI)を即座に変えるボタン!
作業やゲーム中に、この一瞬だけ感度を下げたい…なんて思う事はありませんか?
その痒いところに手が届くのがこちらの機能です。
ボタン1つで、事前に設定した感度への変更が可能です。
いちいち設定し直す必要がないのがスムーズでいいですね!
ホイールの引っかかりを無くせる!
ホイールを回すと「カタカタ」と少し引っかかるものが多いですが、こちらのG502はそれが少し強めです。
ゲーミングマウスとしては引っかかりが有難い場面が多いのですが、普段使いでは無い方が良い事もあります。
しかしG502には、この引っかかりを完全に無くせるボタンが搭載されています。
長いWebページをスラスラ読む時などに重宝する機能なので、とても使い勝手が良いですね!
使用中のソフトを自動で認識・設定変更!
例えば、上記のカスタマイズボタンをとあるゲーム用に設定したとして、それは他のゲームをプレイする時や、ウェブを閲覧する時などには、むしろ邪魔になってしまう事もあります。
ですがこちらもG HUBで事前に設定しておけば、使用しているソフトや作業を認識し、自動で設定を変更してくれます。
ゲームごとに割当を変えて、動画編集ソフトでも別の割当をして、さらにウェブ閲覧などの普段使い用の設定も保存しておくことなどが可能です。
気になる点
とても使い勝手の良いG502ですが、少しばかり気になるポイントもあります。
- ホイールがカタカタする
チルトホイールの機能があるせいか、マウスホイールが左右に少しカタカタ動きます。
私はマイナスポイントとまでは思いませんが、気になる人にとってはそうではないかもしれません。
- 重い
ゲームをプレイするマウスは重ければ重い方が良い、という価値観の時代があったようです。その名残なのか、G502は重めに作られています。
軽いゲーミングマウスを求められている昨今の流れとは逆行しているので、単純に軽くすればいいんじゃない…?と思いますね。
まとめ
いかがでしたか?
筆者はこのブログを書くのにも利用しています。
やっぱり多ボタンの便利さを知ってからは元に戻れませんね!